最近は…親子で診察室に入ってきたり、またご夫婦やご家族で診療室に入って来る方が増えています。個人個人で考え方や感じ方が違うため、患者さんのみに診察室に入って頂くことにします。中学生以下の患者さんや高齢者の患者さんの同伴は行って頂いて構いません。
お子さんが患者さんの場合には…高校生の診察でも診察に同行し親御さんが子供のことを話したがります。
子供の診察にて子供が必要ないと思っているのにも関わらす必要以上に干渉する親御さんが多くなっています。お子さんでも高校生ならばご自分で症状を話せますので、高校生以上のお子さんの治療にはお一人で診察室にお入り下さい。
またご夫婦の場合ですと「ご夫婦での考え方が異なることが根底にある」のにも関わらず、受診させようとすることも多い状況です。診療には個人個人の考え方の方向性が必要です。ご夫婦であっても…そのような個人の気持ちを大切にするためでもあります。
診察後、必要と思われるときには同伴された方を診察室に入って頂き、お話をします。
ご理解を宜しくお願い致します。