現状、インフルエンザが流行しており当院に受診される患者さんの数が急激に増えております。診療時間を午前診療・午後診療をそれぞれ1~2時間伸ばしても対応が出来ない数の患者さんがいらっしゃる場合、受付時間を早めに終了し診療ができる患者さんの数にしなくてはならない状況になっています。このためお待ち頂く時間も長くなっております。
具体的には診療時間が1時間程度伸びても対応ができる患者さんの数になるように受付時間を早めに終わらせる日が続いています。この様なことは15年間の開業で初めてのことで、本日(2024/12/24)では午前診療は12時程度、午後診療も17時程度に受付時間を早めに終了としました。それでも午前診療は14時を超え、昼休みは30分以下になり、午後診療は19時を超えております。
この様なことはインフルエンザ流行による一時的なことで長く続くことではないと考えております。インフルエンザ患者さんの検査と診察、また症状に合わせた処方をして行くと一般の患者さんより時間がかかる上、インフルエンザ陰性の患者さんでも他の病気での発熱も考えながらの診察が必要となり診察時間が延びてしまいます。このため、一時的なことだと思われますが通常診療が出来ない状況が続いております。
患者さん方には大変ご迷惑をおかけしておりますが、これほど爆発的にインフルエンザが流行することもありませんでしたので現在、試行錯誤をしながら診療を続けております。なお、かかりつけ患者さんの薬がないなどのご相談はお電話にてご連絡ください。個別に対応を考えて行く方針です。どうか皆様のご理解を宜しくお願いいたします。